2023年12月16日(土)~17日(日) 兵庫県姫路市で全国大会が行われました
JR姫路駅を出ると正面に、世界文化遺産に登録されている国宝の姫路城が見えます。
木造で5層7階建ての天守閣と3つの小天守から成る連立式天守閣が保存されていて、「白鷺城」とも呼ばれる所以の白漆喰の城壁がとてもきれいでした。
大会テーマ「心理リハビリテイションの新たな挑戦と展開」のひょうご大会は、広い会場で13時から始まりました。当事者目線にスポットを当てた講演や企画が用意されていて、トレーニーの皆さんの『自分たちには動作法がいかに必要か』というお話を聞き、改めて訓練を提供する時間や場について考える機会をいただきました。
分科会には、福祉事業所で動作法をサービス利用の一環として提供しているという話題提供があり、訓練を提供する場の展開が変わってきているのを感じました。
親の会連絡協議会は7回目を迎えました。多くの皆さんに出席して頂き、2023年の月例会やキャンプの状況の意見交換をしました。月例会は、例年通りの活動に戻している訓練会が多かったです。泊を伴うキャンプは静岡だけで、通いの形態で行ったところが多かったです。
交流会では、臨床心理学会学会賞を香野先生と兵庫の石倉先生が受賞されました。
2024年 第49回心理リハビリテイションの会全国大会は、静岡で行われます。
皆様のご参加をお待ちしております。
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